毎週日曜日の朝7時からCBCで「ゲンキの時間」というTV番組が放送されています。

私はこの「ゲンキの時間」が好きなので、起きれれば見るようにしています。

今日の内容は、肩こり・腰痛・股関節の痛み・疲れやすいなどの不調の改善のカギとして「ひざ裏」が紹介されていました。

簡単にできる体操の紹介がされていて、とても参考になったので見ていない方のためにここで改めて紹介させていただこうかと思います。

番組では80台のおばあさまが、柔軟性豊かに体操をされている様子が放映されました。

腕だけで全身を支えていらっしゃったり、ブリッジをされていたり…

とても私はできないようなことをされていました。

みなさん、数年前まではできなかったのに、体操をして「ひざ裏」の柔軟性をアップさせることでお元気になられたようです。

その体操というのが「壁ドンストレッチ」で、ハムストリングとふくらはぎをしっかり伸ばします。また、胸の筋肉のストレッチや、肩甲骨の内側の筋力トレーニングにも効果があるそうです。では方法について説明します。


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まず、壁に向かって立ち、脚を前後に開きます。

手を肩の高さにあげ、肩の幅で壁につきます。

視線は手と手の間におきます。

つま先はまっすぐ前にし、かかとが浮かないように足幅を調節してください。

「フーッ」と息を吐きながら、5回壁を押します。

これを、お風呂上りに行うのが効果的です。

基本は1日3分ですが、5秒壁を押すだけでも効果があるそうです。

ただし、ひざや腰に疾患がある方はかかりつけ医の指示に従ってください。

私も肩こり、腰痛があるので、今日から始めてみますので、結果が出てきたらまたここでご報告できればな、と思います。